岩手新工場安全祈願祭開催

2020年10月14日(水)10時より、岩手県一関市の東工業団地において当社の新工場建築工事安全祈願祭が開催されました。
当社からは宮﨑社長の他、関係者6名が出席し、トヨタ自動車東日本より植田副領域長や一関市の勝部市長など9名にご列席いただき、来賓を代表して勝部市長よりご挨拶を頂きました。
また当日にはテレビや新聞の記者計5名が取材に訪れ、地元でも注目度の高いニュースとなりました。

新工場完成予想図

現在の岩手工場は、2021年7月以降、高負荷となり、既存の生産能力では対応しきれない負荷となることが見込まれています。そこで、既存工場の拡張、用地取得による新工場の建設の2案を検討し、利便性などを考慮して、用地取得による新工場の建設を決定しました。
その後、一関市より紹介された一関東工業団地内の土地を今年4月に購入し、新工場の建設に向けた用地整備を行ってきました。新工場には既存工場と同様に塗装ライン、検査・組立工程、集出荷場を設置し、将来的には成形ラインの設置も視野に入れています。

11月中旬から建設工事をスタートし、来年7月からの稼働開始を目指します。