2024年 新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。
皆さまにおかれましては新春を清々しい気持ちでお迎えの事とお喜び申し上げます。

昨年を振り返りますと、5月に新型コロナ感染症分類が変更になった事に伴い、様々な事が解禁されるなどしてコロナ前の生活が戻りつつあるように思われます。

私たちの会社においてもコロナの新規感染者も落ち着きを見せ、得意先の稼働にも影響がほとんどありませんでした。
また、社内においても大きな事故や災害も無く、滞りなく生産活動を行った結果、今期は高水準の業績となる事が見込まれています。

新たに迎える2024年ですが、昨年から続く物価高やエネルギー費の高騰など、我々の生活に直面する問題が引き続いており、世界に目を向けるとロシアとウクライナ、イスラエルとパレスチナによる紛争が終わりを見せず、世界情勢は不安定な状態が続いています。
また昨年の年末にはトヨタグループであるダイハツ工業にて品質不正問題が発覚し、全車種の出荷を停止する事態となっており、当社を取り巻く環境は決して楽観視できる状態ではありません。
今一度、足元を見直し寄り社員一丸となって一層の努力をしていくつもりですので皆さまのご支援、ご指導を引き続きよろしくお願い申しあげます。

最後になりましたが、皆さまとご家族のご健勝・ご多幸を祈念して新年のあいさつとさせていただきます。